障害者支援施設 虹の里

障害者支援施設 虹の里
知的障害のある方々が安心して生活できる入所施設

虹の里は、稲敷郡内初の入所施設(知的障害者更生施設)として、平成10年に美浦村に開所しました。
平成22年には法改正にともなう「障害者支援施設」として、主に重度の知的障害のある方々を対象に、入浴、排せつ及び食事等の介護、生活等に関する相談及び助言、その他の必要な日常生活上の支援を行っています。

日中(昼間)においては、通所利用者とともに創作的活動や生産活動(いわゆる作業活動)の機会 の提供のほか、身体機能又は生活能力の向上のために必要な支援も併せて行います。

入所型施設なので、第一に利用者の皆さんの事故防止に努め、安全な施設生活に主眼を置いた取り組みをいたしますが、施設生活が単調なものにならないよう、年間を通じて季節行事の開催や、宿泊旅行又は日帰り旅行などの外出行事を定期的に取り入れるなどの工夫をしています。
また、これらの企画は利用者の皆さんで構成する「利用者自治会」の意思の実現が図られるよう努力しています。

提供するサービスの内容・日課

• 生活介護（定員５５人）
  心身共に充実し、安定した生活を営むため、入浴・排せつ・食事等の介護などから、日中活動として生産・創作活動、リハビリ運動、洗濯・クリーン活動実習の機会を提供しております。
• 施設入所（定員４０人）
  夜間や休日に入浴・排せつ・食事の介護や日常生活上の生活相談を提供します。
  また、グループホームと併せて、深夜の支援体制を強化し、夜間における介護の充実と事故防止に努めております。
• 短期入所（定員５人）
  障害者の生活する居宅で、介護を行う家族などの病気やその他の理由により、障害児者に対し、入浴、排せつ、食事の介護や日常生活上の支援を行っております。
• 日中一時支援
  「日中一時支援」は、さまざまな理由によって、在宅での介護が一時的に難しくなった時に、児童の皆様には活動の場の提供を、ご家族の皆様には介護の負担軽減を図っていただくことを目的とした、市町村が行う事業です。
  虹の里では、６市町村（美浦村・阿見町・稲敷市・牛久市・土浦市）の委託を受けております。

1日のスケジュール

概要