社会福祉法人美しの森は、第一種社会福祉事業（入所施設の経営）を行うことを目的として平成9年に認可された社会福祉法人です。翌年には美浦村に茨城県稲敷郡内初の知的障害者更生施設（現在の「障害者支援施設」）を開所、地域の皆様に支えられながら四半世紀が経過いたしました。
現在でも稲敷郡内で唯一の障害者支援施設として、障害のある方々が将来に渡り安心して過ごせる入所による利用者支援に加えて短期入所（ショートステイ）も併設。公益事業として、主に夜間以外の時間帯に利用者様をお預かりする日中一時支援も周辺6市町村と業務委託契約を締結しています。隣接地には相談支援と生活介護の各事業所、グループホーム3棟を事業展開し、利用者様とそのご家族のご要望に合わせたサービスを提供しています。
また、令和4年4月には、茨城県内初となる「多機能拠点整備型 地域生活支援拠点施設」を阿見町に開設いたしました。地域の障害のある方々の高齢化や重度化、緊急時など多様化する課題に柔軟に対応するための機能を備えた拠点整備を行いました。
地域における障害者福祉の担い手として、また障害者福祉サービスに特化した社会福祉法人として、これからも皆様に愛され評価される健全な施設運営を目指してまいります。