虹の里27回目の大みそか

 

今年一年皆様にはたいへんお世話になりました。
障害者虐待防止措置や意思決定支援、感染症・災害時における業務継続計画の強化、利用者の高齢化、強度行動障害支援対象者の利用希望の急増、入所施設の定員削減の促進、人材の獲得難など、いま虹の里は新しい課題への対応に直面しています。
それでも入所施設は今の社会に絶対に必要な存在として、従事する私たちも誇りをもって日々仕事に励んできました、363日間奮闘を重ねて、あと2日を残すのみです。最後は外泊される皆さんをお見送りしたあと年越しそばを食べて終わりとなります。
何もなかったわけではなくすべてが無事に終わった一年ではありませんでしたが、なんとか乗り切れた感はあります。
お世話になった皆様には感謝しかありません。どうか皆様、どこにいてもよいお年をお迎えください。
そして来年も虹の里(グループホーム・スカイロケット・虹の里相談支援室も含めて)をご支援くださいますようよろしくお願い申し上げます。
  施設長 八木澤健仁
  職員一同