虹の里職員の新型コロナウイルス感染について

 2月7日に全従業者48名を対象として実施した新型コロナウイルス感染に係る検査(ワクチン3回目接種が完了していない県内の障害者福祉施設を対象としたPCR検査)において、虹の里職員1名の「陽性」が確認されました(判明日10日)。現在、当該職員は自宅療養中(軽症)です。

 「感染可能期間(発症日の二日前)」に濃厚接触者の定義に該当する利用者、職員はおりません。

 念のため、先週末に実施した入浴の時間に、当該職員とともに浴室・脱衣所に滞在していた利用者27名、職員3名、計30名のPCR検査を本日(10日)実施いたしました(結果=全員陰性)。

 現在、保健所の指示を仰ぎながら、通常どおり施設運営を継続しておりますが、入所者の方々の普段の生活に大きな影響を与えることがないよう引き続き感染防止対策を強化してまいります。

 ご家族、関係者の皆様には、ご不安・ご心配をおかけして誠に申し訳ございませんが、今後も虹の里の施設運営にご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 

                              社会福祉法人 美しの森

                                 理事長     中村  栄子