【ご家族向け情報】外泊等の自粛のお願い(再延長)

虹の里入所者、各グループホーム入居者計68名の利用者を対象として、4月1日~5月10日までの期間、外泊等の自粛をお願いいたします。

 3月18日、県南地域に居住する方の新型コロナウイルス感染が判明して以降、同地域から7名の感染者が確認されています。公表されている全ての地域が、利用者の出身市町にあたることや、県内における今後の感染拡大の見通しが読めないことから、利用者・職員のへの感染リスクを最小限に抑えるため、今回外泊等の自粛期間の再延長をお願いするものです(外泊等の自粛を強制することはありませんが、国をあげて事態の収束に向け、全力で取り組んでいる最中でもあります。ご理解のほどよろしくお願いいたします)。

 外泊される場合でも、換気悪い場所や混雑する場所など、感染リスクの高い場所に出かけたりすることのないよう、ご協力願います。なお、外泊中に、発熱(37.5度以上)やだるさ、息苦しさの症状が出ている場合は、施設に戻らずに医療機関に相談のうえ、自宅待機の対応でお願いいたします。

 利用者の皆さんは、これまで経験のしたことがない間隔でご家族との面会すら叶わない状況が続いていることから、心のケアにも取り組んでいくほか、換気十分な室内での余暇活動の取組みや、屋外(公園等)での軽運動やレクリエーションを行っています。

 

これまで寄せられたご質問から

(1)面会はできますか?

 ➡虹の里では玄関ホールに面会場所を設けていますので、事前に希望日をご連絡願います。グループホームは玄関先かスカイロケットカフェでお願いいたします。

(2)春の帰省期間に帰省させたいのですが、手続きはどうしたらいいですか? 

 ➡今回の春帰省では、各家庭にご案内や返信ハガキをお送りしていません。通常の外泊と同じ扱いですので、通常の「外泊届」を提出してください。

(3)通所施設、短期入所、日中一時支援の受け入れは可能ですか?

 ➡利用される理由は各ご家庭の事情によってさまざまであり、利用できないと本当に困ってしまう方もいらっしゃいます。現在、虹の里、スカイロケットでは、利用者・ご家族が発熱(37.5度以上)・だるさ・息苦しさの症状がないことを確認したうえで、これまでどおり当該サービスを利用できます。