グループホーム利用者の新型コロナウイルス感染について

4月3日(日)、グループホームに入居する利用者1名が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました(罹患者のご家族には連絡済みです)。

感染した利用者は、本日から宿泊療養施設に移り、グループホーム内で生活はしておりません。グループホームは全個室ですが共用部分もあり、保健所の指導により「同居者9名は濃厚接触者」とみなしたうえで、重点観察の対応をとっております。

なお、濃厚接触者とみなした同居者9名のPCR検査を実施(4日)しており、全員の陰性が確認されております。

隣接する虹の里(入所施設)では、日課の変更等の措置を講じておりますが、短期入所の予約・受入れは通常どおり実施しております。

ご家族、関係者の皆様には、ご不安・ご心配をおかけして誠に申し訳ございません。

※人権への配慮と個人情報の保護に留意する必要がありますので、利用者を特定するお問合せに応じることはできかねます。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

                   社会福祉法人 美しの森

                          理事長 中村 栄子